
先月のトスアップ会議の帰り、
久しぶりにビジネス書を読みたくなり、紀伊国屋へ立ち寄りました。
その日は、チーム再編成が全社に発表されたことや、
普段できない話を色々として、刺激を受けそんな気分になったのだと思います。
ビジネス書のコーナーで本を選んでいると、
ふと、固いイメージの本が並ぶそのコーナーに、
かわいい表紙の本が展示棚にたくさん並ベられているのが目に留まりました。
それは、『道をひらく』松下幸之助 著(PHP研究所)でした。
(ちなみにカバーはリバーシブルになっていて、裏はPHPおなじみの2色刷りです。)
今まで、松下幸之助氏の本はきちんと読んだことがなかったので、
買うことにし、その他にも数冊購入して、ほくほくとした気分になって帰りました。
『道』
自分には与えられた道がある。天与の尊い道がある。…
有名な書き出しから始まるこの本は、
あっという間に読み切ることができました。
ビジネスに限らず、日常生活を送る上でも
大切にしなければならないものは何かを教えられる一冊でした。。
これから先も、色々な節目に読み返し、
自分を振り返り、一歩踏み出すためのバイブルにしようと思います。
福間