人は誰でもいくつもの顔をもっている。例えば社内では立場に応じた仕事の顔、家に帰れば夫
であり父親でもある。
お正月に実家に帰り、両親の前では私も子供である。またそこで古い友人にあえば学生時代の
自分が顔をのぞかせたりする。
もちろん仕事は真剣に取り組むべき一番のものではあるのですが、それだけが世界のすべて
だと思い込んでしまうと我々のようなハードワークの中では煮詰まってしまい窒息しそうにな
ることもあります。
そんな時、ちょっと距離をおいて自分を客観的に眺めてみて「ああ、そうかこういう顔の自分も
いたよなあ」と思うことで、新たな気持ちで仕事に頑張れるのではないでしょうか?
私の場合は写真なのですが、このおかげで新しい友人が(老若男女問わず)でき、そのことによって
また世界がひろがっていったりしています。
みなさんも新しい年が始まったタイミングで、何か新しいことに取り組んでみてはいかがでしょうか?
仙頭