先週の金曜日は2月3日の節分でしたね。
家や会社や学校で、豆まきをされた方や鬼になった方も多いのではないでしょうか。
もとは旧暦の大晦日に当たる日に追儺(ついな)の宮中行事として始まり、
民衆の間でも無病息災を願い、
「魔(鬼)の眼」や「魔(鬼)を滅する」という意味を込め、
豆まきへと発展したとか・・・(諸説いろいろですが)。
一年を通してみれば、四季折々に数多くの年中行事があります。
今年に入ってからも、七草の日や鏡開き、三月になれば桃の節句と続きます。
日々の慌ただしい生活の中でも、そういった年中行事をずっと大切にし続けるという、
心のゆとりを常に持ち続けていたいと思います。
糸川